

- 「リライトってなんで大事なの?」
- 「リライトってどのタイミングでやるといいの?」
- 「ブログのリライトも大切って聞いたけど、どうやってやればいいの?」
こんな悩みを解決できる記事です。
まだ書き慣れてない最初のころに書いた記事も、検索順位が今まで低かった記事もリライトによって、良質な記事に変わる可能性があります。
ブログで成果を出すためにリライトは必須ですよ。
リライトをすると、検索順位が上がる可能性があり、アクセス・収益アップにつながります。
逆に正しいやり方をしないと、検索順位を下げてしまう可能性もあるんですよ。
この記事では、リライトの目的、リライトの方法、リライトのときに注意するポイントついてわかりやすく紹介します。
記事を読み終えると、自分の記事を正しくリライトする方法がわかり、誰でも検索順位を上げる方法を実践できますよ。
そもそも、ブログの書き方が知りたいという方は下の記事を参考にどうぞ。
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WordPressブログの書き方【12STEPでプロの文章に】
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もくじ
1.ブログのリライト目的
「リライト」とは、1度書いた記事を手直しして、記事の質を上げることです。
リライトの目的は、検索順位を上げること。
記事をたくさん書いていても、順位が低いままだと収益にはなりません。
やり方によって検索順位が上がったり、変わらなかったり、最悪下がる可能性もあります。
なので正しいやり方を身につけて、順位が上がるようにリライトするのが大切ですよ。
2.ブログのリライト方法【4STEP】
リライトの手順
①リライト記事を選ぶ
②ライバルサイトのチェック
③記事の内容を追加
④内部リンクをはる
①リライト記事を選ぶ
まずはどの記事をリライトすべきか判断の仕方を教えます。
リライト記事を選ぶときのポイント
- アクセスがちょっとある記事
- 公開して1ヶ月以上たっている記事
- 検索ボリュームが少ないキーワードで11~30の記事
- 検索ボリュームが多いキーワードで50位以内の記事
- 収益につながる記事
基本、検索順位が低い記事はリライトすべきですが、具体的に優先してリライトすべきなのは、上記に該当する記事です。
詳しく見ていきます。
アクセスがちょっとある記事
アクセスが全くない記事より、少しでもアクセスがある記事を優先してください。
アクセスが0の記事をリライトで、大幅に順位を上げるのは難しいです。
アクセスが少しでもある記事なら、リライトすることで、上位を狙える可能性があります。
そもそもキーワードを狙って記事を書いていない人は、リライトしようがありませんよ。
公開して1ヶ月以上たっている記事
1ヶ月以内だと、SEO順位の変動が激しいので、判断がつかないからです。
だいたい1ヶ月経つと変動が安定してきます。
3ヶ月以上経過している記事はアップデート等がない限り、変動が起きないので、リライトするのがオススメですよ。
検索ボリュームが少ないキーワードで11~30の記事
or
検索ボリュームが多いキーワードで50位以内の記事
検索ボリュームで分けたのは、検索数が少ないものより、多いものが上位に来た方が当然いいからです。
検索ボリュームの基準
- 検索ボリュームが多い:月間1000以上
- 検索ボリュームが少ない:月間100~1000
検索数が少なくても、順位が11~30位とある程度上位にあるものは、十分集客・収益の見込みがあるのでリライトするのがオススメです。
ボリュームが多いキーワードはライバルも多いですが、50位以内にはいる質の記事なら、やり方によっては更なる上位を狙えます。
収益につながる記事
収益につながる見込みが高いものを優先しましょう。
収益記事 or その集客記事のどちらかを優先してください。
順位がたとえ上がっても意味がないのに時間かけたくないですよね。
②ライバルサイトのチェック
記事を決めたら、実際に検索上位にある記事をチェックしましょう。
単純に、そのサイトよりも読者にとって質の良い記事を書けば、上位にいくのは間違いないですよね。
だからライバルチェックは欠かせません。
下記のポイントをおさえて、上位5コはチェックしましょう。
ライバルサイトチェックのポイント
- タイトル
- 記事の書き出し
- 見出し
- どんな読者の悩みに答えているか
- 何が書かれていないか
この中でも、何が書かれていないかがチェックから抜けている人がいますが、とっても大切なポイントです。
③記事の内容を追加
ライバルサイトを確認できたら、情報をつけたしていきましょう!
あなたの記事ならではの付加価値を追加してライバルサイトにない情報を提供するのです。
情報を追加するときのポイント
- ブログの書き出しの見直し
- ライバルサイトにない情報
- 検索意図が網羅できている
ブログの書き出しの見直し
ライバルサイトは書き出しで読者の心を掴んでいる可能性が高いです。
どんな構成でどんなことを書いて読者を惹きつけているのか、書き方をマネするといいですよ。
書き出しの書き方についてもっと詳しく知りたい方は「【最重要】ブログの書き出しで絶対に書くべき6項目【3分で読める】」でもまとめているので参考にどうぞ。
ライバルサイトにない情報
ライバルの記事に書かれていない情報を、書いてオリジナル性を出していきましょう。
あなたの記事ならではの情報を追加することです。
「経験」や「あなたの考え」を書くといいですね。
もちろん、キーワードと関連性のないことを書くのはNGですよ。
読者の検索意図が網羅できている
あなたの記事を検索する読者の意図を網羅する記事になっているかチェックしましょう。
たとえば、この記事でいうと、下の3つについて書いています。
- リライトの目的を知りたい
- リライトのタイミングを知りたい
- リライトのやり方が知りたい
これら全ての悩みが解決しないと記事として問題があります。
あなたの記事を読む読者の悩みがスッキリ解決するよう情報を追加していくのが大切ですよ。
④内部リンクをはる
関連する内部リンクを記事に追加しましょう。
内部リンクをはると、サイトの滞在時間がのびるので、Googleからの評価が上がります。
関連する記事がないなら、書いてくださいね。

3.リライトするときの注意点
上記では正しいやり方を説明しましたが、逆に検索順位が下がる可能性がある注意すべきことも教えます。
リライト時注意するポイント
①キーワードを消す
②パーマリンクを変える
③他のサイトをパクる
①キーワードを消す
キーワードを文章から消すと、順位が落ちます。
特にタイトル、見出しからキーワードを消すのは避けましょう。
ただし、検索順位が低いまま変わらない場合は、キーワードを多少変えるなども必要になります。

②パーマリンクを変える
パーマリンク(記事のURL)を変えるのはオススメしません。
パーマリンクを変えてしまうと今までGoogleに評価されていたことがリセットされてしまい、順位が下がります。
もともと順位が50位以下と低く、どうしてもそのキーワードで上位を狙いたいのなら、リンクを変えるのもOKです。
ただし、その場合は同じキーワードでも、新しく記事を書き直した方がいいですよ。
Googleの低評価もリセットされるので。
③他のサイトをパクる
他のサイトをパクると順位が落ちます。
Google側も同じような内容の記事を上位に2つ表示しても意味がないからですね。
Googleはより多くの情報を届けたいと思っているから、当然の結果です。
ちなみに自分の記事と被っていても順位が落ちるので、注意してくださいね。
ブログのリライト方法まとめ
リライトの目的
リライトの手順
①リライト記事を選ぶ
②ライバルサイトのチェック
③記事の内容を追加
④内部リンクをはる
リライト時注意するポイント
①キーワードを消す
②パーマリンクを変える
③他のサイトをパクる
リライト後も記事を公開したときと同じように順位定着には1ヶ月かかります。
なので、リライト直後たとえ順位が下がっても、焦らなくてもいいですよ。
上記の方法で正しくリライトできていれば上がるはずです。
リライト後は「Googleサーチコンソール」で必ずインデックス登録を忘れずにやりましょう。リライトしたことをGoogleにすぐ教えると、順位が変動しやすいですよ。
「Googleサーチコンソール」をまだ使っていないという人は、マジでもったいないので、こちらを参考に導入してください。
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