
- 「SSL化って何ですか?」
- 「エックスサーバーでのSSL化のやり方が知りたい!」
といった悩みを解決できる記事になっています。
実は、SSL化はSEO対策にもなるので、とても大切な設定なんですよ。
この記事では、SSL化の理解と、SSL化する手順をエックスサーバーを例に説明していきます。
記事を読みながら進めていただければ、SSL化が終わるので一緒に進めてくださいね。
SSL化は5分ぐらいあればできるので、サクッと終わらせちゃいましょ。
WordPressでブログをまだ立ち上げられていない方は、下の記事を参考にすれば10分ぐらいで立ち上げられますよ。
-
-
【10分で簡単開設】WordPressブログの始め方【小学生でもできる画像付き】
続きを見る
もくじ
1.WordPressのSSL化とは?
「SSL化」とはサイトのURLを「http:」→「https:」に変更することです。
サイトの安全性を高めるために行います。
インターネット通信のデータを暗号化する作業ですね。
「個人情報の流出」や「データの改ざん」を防ぐことができます。
2.SSL化の手順(エックスサーバー)
2-1.「http:」→「https:」にする
まずWordPressから設定していきます。
WordPressの管理画面から「設定」→「一般」をクリックしてください。
WordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)の「http」に「s」を加えて「https」にして「変更を保存」します。
いったんログイン画面に戻ります。
「ユーザー名」と「パスワード」の2つを入力してログインしてください。
ログインできればWordPressの設定が完了です!
2-2.エックスサーバーのSSL化の設定
WordPressの設定を変えたら、今度はそれをエックスサーバーに教えましょう。
まずエックスサーバーの「サーバーパネル」にアクセスし、ログインします。
ログインしたら、「.htaccess編集」をクリックします。
次の画面で自分のドメインを選択します。
「.htaccess編集画面」の「.htaccess編集」のタブをクリックします。
出てきた文字列を「すべてコピー」します。
(その人の管理状態によって内容は違います。もともとある文字列は絶対消さないでください)
注意ポイント
この文字列は、どこかにコピーして保存しておきましょう。
もし、このあとの設定を間違えると、ブログが開けなくなる可能性があります。
コピーを保存したら、次の文字列をコピーしてください。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]
</IfModule>
注意ポイント
すべての文字列がコピーされているかしっかり確認してくださいね。
できていないとブログが開けなくなる可能性があります。
先ほど保存した文字列の「一番上にコピペ」してください。
上の画像のようにできたら、「確認画面に進む」をクリックします。
「実行する」をクリックします。
これでリダイレクト設定も完了です。
注意ポイント
この後、自分のサイトにログインしてみてください。
もし入れない場合は、保存しておいたコピーを用いて手順をやり直してください。

まとめ:エックスサーバーのSSL化の方法
しっかりSSL化して、サイトの安全性を高めておきましょう。
一度やれば終わりなので、早めに終わらせたあなたは正解です。
さあ、記事を記事を書こう!
他にも最初にやっておくべき、初期設定について下の記事でまとめてるので、参考にしてみてください。
-
-
WordPressの初期設定7選【初心者が稼ぐためにすぐやるべきこと】
続きを見る